集客&接客

さきほどMusic LoversでYUIさんを見て上機嫌なディレクターです。

今日は、久々に用事があったので休日に東京進出しました。
池袋のメゾンカイザーで昼食を取っていたときのエピソードを綴ってみます。


カウンターに座ったのですが、ふと横を見ると向かいにワインを販売しているショップがありました。
若い男の子が威勢よく呼び込みをしています。
なにやら「アイスワイン」という商品を売りたいらしく、試飲用のカップを用意して声を張り上げています。

ものすごく声は響いているのですが、中々お客さんが立ち止まりません。
ワインは商材的に呼び込みは難しいのかな。
と思って、食事をしているといつの間にか男の子から女の子にスイッチしていました。
すると・・・。


バンバンお客さんが立ち止まって試飲していました。
その女の子は特に声を張り上げて呼び込みをする訳でもなく
スッと試飲用のカップを差し出して一声かけているだけです。
でも、次々にお客さんが立ち止まって行きます。
言うまでも無く、試飲してから購入のCVは高いです。


この結果から色々なことが推測されます。

・商材的に威勢良く売るものではない。
・男の子の場合は異性が良すぎた為、試飲したら購入を強く勧められそう。
・女の子の方が無理に購入を進めなそう。
・女の子が可愛かった。
などなど。


ここで重要なのは、店舗側がこの事態に気付いているかどうかです。
単純にバイトのローテンションで回しているだけだと、適材適所の配置ができていないことになります。
・男の子⇒品出し
・女の子⇒呼び込み
の方が確実に売り上げがアップすると推測されます。
もしくはスタッフの割合を女性を増やすなどの施策も必要かもしれないですね。
観ていて非常に興味深い光景でした。


ちなみに女の子の時に試飲だけしました。(笑)
なかなか飲み易かったです。


今年の夏は厳しそうなので
帰りにPSFAで半袖のYシャツを購入したのですが
メゾンカイザーにしてもPSFAにしても女性スタッフの接客が素晴らしかったです。
容姿が端麗なだけでなく、細かいところまで気配りができる方が多かったので、驚きました。
気持ち良く買い物ができるっていいですよね。


この熱い中、懸命に働く女性達を見て

負けてられないな!

と強く感じた一日でした。


終わり!