バズー2010年度スローガン

『限界値を超えること』
これが我々バズーチームが2010年に掲げるスローガンである。

久しぶりの更新である。
(上記スローガンは後に出てくる文章と繋がることになるが、強調したいメッセージでもある為、最初に入れさせて頂いた。)

振り返れば激動の2009年度、実にあっという間に過ぎさった気がする。

日々を業務で追われると時間の流れはとても早く、
本来の志や目標を忘れてしまいがち。終わった時には自分たちは
何を目指してたんだろうなんてことを言い出す人さえいたいるすので要注意。

その中で年末年始(特にお正月)という機会は普段は信仰深く無い人でも、
正月には寺に参拝に出向き、所信表明をしたりして、気持ちを引き締める等々いい機会といえる。
(歴史が支えてきた暦の習慣は意外と役に立つと思う。)

お陰さまでバズーチームは年末年始を(一部メンバーを除いて)ゆっくり過ごせる時間も取れた為、
2010年バズーチームが敷いては私自身がどうすればより輝ける人生を過ごせるかを考えるよいきっかけとなった。

今年私は33歳を迎える年になる。
周りから見ればデフォルトで中年域に括られてしまう年齢層でもある。
がしかし!!ここに括られるのは努力なしでいる人の話であって
見た目も中身も努力次第で大きく輝けるのが33歳という年齢であると私は考える。
(決して20代世代に対して強がってるわけではなく、本当にそう思っている。
先日甥っ子から「おっちゃん」と言われて少し傷ついた事はここでは何ら関係ないことだけは説明しておこう)

そんな中、正月テレビを見ていると石川遼選手や松坂大輔選手等名だたる選手が
正月返上で練習している姿を見て、休んでる自分に危機感を覚えてしまう。
自分よりも若い世代で自分よりも遥かに高い評価を得ている一流のプレーヤーが
正月休みもなく練習している姿は大変心を打たれると同時に彼らと肩を並べるには
どうすればよいかを考えてみた。

一流プレーヤーがさらに努力する状況を覆すには、
その他の人はその努力をさらに凌駕する練習量が必要である。

そう。ずば抜けた練習量を継続的にこなすことが重要。
分野は違えど大きな意味で意味あいに違いはない。

つまり我々がより輝くには大量行動、大量計画をどんどんこなしていけばよいという理屈である。
ある程度の段階に達したビジネスマンであれば質による大幅な向上は難しくなる。
しかしそこで、自分の限界値を超えた大量行動を行うことに次なるブレークスルーの鍵があると考える。

『限界を超えること』これが我々が目指すスローガンである。

個人レベルでこのスローガンが達成されれば、
必然と総合力も爆発的な成果を生み出すことは間違いない。

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『私が考える限界値を超える方法論』
・自身のタスク(ToDO)をひたすら羅列して、予定をぎっしりと埋める
・埋まった後にさらに成果を生み出す仕事が無いかを考えて、また埋める
・限界を超えた成果を達成する為にはどうすればよいかを考える
・自身で限界値を引く習慣を脱却する
・限界値を超えた成果こそがバズーにとっての真の成果と考える

組織の原点を考えるとやはり間違いなく『人』と言える。
システムやお金や商品等は手段に過ぎない。人の限界値が組織の限界値と
密接に結びつくことを考慮しても、個人の限界値を探る徹底的な企業努力と
自己努力が求められていると言えるだろう。
バズーとしてはその動きを全員が出来るように目指したいと思う。

『熱血法人バズー』 
熱血社長 森下洋次郎