久々の更新

バズー始まって以来、おかげさまで忙しい日々を過ごさせてもらっており、
毎日いろんなことが良くも悪くも起こってくれる。

良いことは誰にとっても良いが、悪いことで如何に立ち振舞うかが重要と
個人的には考えている為、悪いことが起こった時について今日は述べたいと思う。

大概の事は話せば分かってもらえるケースが多いが、会社として動いてる以上、自分が話してない部分で誤解を与えてしまうケースも少なからずある。結局自分の懐に返ってくるケースが多いが、これがもっとレベルの高い組織が出来てればもっと高い顧客満足を得られるのにとつくづく思う。

経営者という仕事は様々な内容があるが、人材に関しては世間で言われている以上に個人差が大きいものだと思うし、それによる結果の違いはもっと大きいと思う。

どうすれば自分の考え方と近しい人材を創れるか?
個の集合が足し算ではなく掛け算として機能するにはどうすればよいか?

この2点が最近、私がもっとも知恵を絞るテーマである。

昨日「ガイアの夜明け」をTVで見たが、能力主義というのはいっときはやったものの、導入した結果、成果を感じてない企業が大半あると言う。ある意味凄く納得のいくデータではある。取り上げられていたのは「ユニチャーム」の営業マンで、同社では実績として予算ではなく、行動によって評価基準を定めているという。これによって会社の業績が鰻上りになったとか。経常利益のグラフが表記されていたが、とても美しいカーブを描かれていたのに少し驚いた。その企業にとってや部署にとって意味のある数字は何なのか?を考えるのが重要なんだと思う。

できる経営者ほど自分でこれを抱え込む傾向があるが、この数字は担当者レベルでも分かりやすい数字を落とし込んで、会社の状況を共有した方がやはり私は良いと考える。最近私も自分の業務に追われて、指標管理を滞っている傾向にある為、この点はしっかりと是正していきたいと思う。

It's BUZOO Life.
〜自分らしく生きる〜
バズー株式会社 
代表取締役 森下洋次郎