IPA未踏ソフトウェア創造事業とは

こんにちは、バズー株式会社、開発チームリーダーの清水です。

本日、IPA未踏ソフトウェア創造事業出身の学生ベンチャーの会社の方とお会いしました。


IPA未踏ソフトウェア創造事業とは?

IT産業の振興を目的とした、一般の開発者をIPAが支援するソフトウェア開発事業。2000年度より開始される。個人又はグループでのみ応募可能(企業としての応募は不可能)で、日本国籍を有する人、または日本在住の外国人ならだれでも応募できる。ただし、未踏ソフトウェア創造事業に二回参加した人物、または天才プログラマー/スーパークリエータと認定された人物は応募できない。俗に「未踏」「未踏ソフト」などと略される。公募は当初は年一回であったが、2004年度より年に二回行われている。

IPAにより認定されたPM(プロジェクトマネージャー)が参加するプロジェクトを公募し、これにより採択されたプロジェクトを一定期間IPAが支援する。PMは予算配分権限を持ち、これを各プロジェクトに割り当てる。参加するプロジェクトは、管理会社に属し、IPA、管理会社、プロジェクトの三者間で契約を結ぶ。プロジェクト終了後、PMにより、「スーパークリエータ」として表彰されることもある。

Wikipediaより引用


IPAとは?

独立行政法人情報処理推進機構(どくりつぎょうせいほうじんじょうほうしょりすいしんきこう、Information-technology Promotion Agency, Japan、略称「IPA」)とは、日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、独立行政法人。日本のソフトウェア分野における競争力の総合的な強化を図る。2004年1月5日に情報処理の促進に関する法律によって設立され、情報処理振興事業協会の業務等を承継した。

Wikipediaより引用

要は国がIT振興のために若い人材を育成していく仕組みです。IPAに採択されるプロジェクトも様々で一概には言えませんが、優秀な人材が多いと思います。ただ、優秀な人材をうまくマネタイズできているかといえば、そうでもなく、IPA出身者をうまくいかしたベンチャーがもっと栄えてほしいなと思います。