カンブリア宮殿を見て

昨日は、久しぶりに早めに仕事が終わり、10時放映のカンブリア宮殿を見る。

ドラッグストア大手の「サンドラッグ」が特集されており、熾烈なドラッグストア業界で安値でも儲かる仕組みが分かりやすく説明されていた。

サンドラッグは業界平均経常利益率が4%前後の水準にもかかわらず、同社のみ、倍近くの利益率を叩き出すサプライズショップらしい。追い売りを引き起こす陳列のノウハウ、値下げキャンペーンの仕組みなど、500店舗を超える数のオペレーションの仕組み(答えはやはり優秀なマネージャーにある)ことなど大変勉強になった。「1円でも値下げを」をスローガンに取り組む、現場スタッフの姿を見て、これらの蓄積が高い経常利益率を支えていると思うと、素晴らしい経営を実践しているなと他社ながら感心。ここまで来るにあたって費やしてきた汗と涙の企業努力は計り知れないものがあると思う。

同社は来店誘導モデルであること、消費者に対してとにかく入口は安い価格で提供していること、店舗マネージャーの力量が重要であること、この3点において当社セレブスタイル事業は非常に近しいものだと思っている。

私がセレブスタイル事業をバズーとしてスタートしてから決めていたこととして「セレブスタイルをブランドにすること」であることに変わりはない。当社の場合まだ一店舗での事業展開であるが、同社ブランドを凌駕するものにいち早く育て上げたいと強く思う。

It's BUZOO Life.
〜自分らしく生きる〜
バズー株式会社 
代表取締役 森下洋次郎